新興国投資信託33選を徹底分析~インデックスファンドから各国おすすめファンドの成績と見通し~

新興国投資信託

日本の株式市場は依然として30年前に達成した、

バブル期の日経平均38,000円の半値を少し超えた水準で足踏みしています。

以前の日本の高度経済成長期のような新興国市場に投資をして、

父母や祖父母のように株で大きく資産を築きたいと考え、

新興国株式市場への投資を考えている方が多いのではないでしょうか。

しかし、そもそもどの国が魅力的なのか、また魅力的な国が分かっても個別株なんて選ぶことが出来ない。

次に真っ先に思いつくのが新興国市場に投資をしている投資信託なのではないでしょうか。

金融機関や町中の雑誌などで見かける最も身近な金融商品ですからね。

当カテゴリーでは100本近くの新興国投資信託を分析した中で、

巷で興味を持たれていたり、特集すべきと考えた33本の新興国投資信託を紹介していきたいと思います。

分析した結果おすすめできる投資信託(含む:ヘッジファンド)について纏めていますので、

興味のある方はご覧頂ければと思います。

新興国のおすすめ投資信託(ファンド)ランキングを紹介

新興国全体に投資を行う投資信託

新興国に投資を行う投資信託は大きく分けて二つあります。

一つは新興国全体に投資を行う投資信託と個別の国を投資対象とした投資信託です。

まずは新興国全体に投資を行う投資信託ですが、

殆どは新興国のインデックスに連動をする形のパッシブ型(※)の投資信託となっています。

(※) 日経平均連動やS&P500連動のような指数連動の投資信託をパッシブ型投資信託、指定した指数(ベンチマーク)に対して高い成績を挙げることを目的とした投資信託をアクティブ型の投資信託と呼びます。

連動する新興国インデックスは基本的にはMSCIエマージングマーケットインデックスと、

FTSEエマージングインデックスなのですが両者ともに問題を抱えています。

新興国インデックスのMSCIエマージングマーケットインデックスをわかりやすく解説する
新興国インデックスのFTSEエマージングインデックスをわかりやすく解説する

新興国投資信託のメリット・デメリットでも説明しているのですが、

両者は時価総額加重平均なので既に成長を終えてしまった中国・台湾・韓国といった東アジア諸国や、

政治や財政に問題があり成長が停滞している、

ブラジル・ロシア・南アフリカで70%程度を占めてしまっているのです。

連動を目標としているインデックス自体が振るわず、今後の見通しが暗い国で構成されていることから、

期待は出来ませんが、以下新興国全体のパッシブ型投資信託について分析しておりますので参考にしてみて下さい。

【新興国全体へ投資を行うパッシブ型投資信託】
⇒ 評判のeMAXIS Slim新興国株式インデックスを徹底評価
⇒ EXE-i新興国株式ファンドを徹底評価
⇒ EXE-iつみたて新興国株式ファンドを徹底評価
⇒ たわらノーロード新興国株式を徹底評価
⇒ VWO(バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF)を徹底評価

また数少ない新興国全体を投資対象としたアクティブ型の投資信託についても纏めています。
世界経済インデックスファンドはおすすめ?積立投信の利回りを徹底評価!
iTrust新興国株式を徹底分析
評判のJPMベスト・インカムの運用成績・見通しを徹底解説

個別の新興国に投資を行う投資信託

新興国全体に投資を行う投資信託については指数連動型が多かったのですが、

個別の国の株式市場を投資対象とする新興国の投資信託は、アクティブ型の投資信託が殆どとなります。

注目されがちな新興国又は、魅力的な新興国の投資信託について纏めていますので、

参考にしてみて下さい。

中国の投資信託

中国はそもそも今の成長率が持続可能ではないので、

今から投資するのに妙味があるとはいえません。

中国経済の実態は崩壊寸前??2018年からの中国の成長可能性について徹底分析
中国株式投資を市場全体・個別銘柄の観点で分析~おすすめ新興国を探せ!~
中国のGDPは嘘であり水増しされていると考える根拠を4つの側面から解説する

ただ新興国=中国というイメージがあるので数多くの中国の投資信託が発売されており、

有名どころについては殆ど全て網羅していますので以下ご覧ください。

【中国株投資信託】10商品を比較検討・おすすめの投資先は結局どこなのか?

チャイナ・ロード『愛称:西遊記』
DIAM中国関連株オープン『チャイニーズ・エンジェル』
HSBC中国株式ファンド(3カ月決算型)
HSBCチャイナオープンの運用成績・見通しを徹底解説
UBS中国新時代株式ファンド(年2回決算型)
UBS中国株式ファンド
深セン・イノベーション株式ファンド
中華圏株式ファンド(チャイナワン)
三菱UFJチャイナオープン
三井住友ニューチャイナファンド

インドの投資信託

インドは今後中国にとって代わって世界の覇権を握る可能性が高い国であり、

投資対象として魅力的なのですが、魅力的でありすぎるが故若干割高気味になっている新興国市場です。

インドの経済・財政・政治を分析~株式投資の為のファンダメンタル分析~
インド株式投資を行う際の為替リスクを金融政策・インフレ・国際収支から考える
インド株式投資を市場全体・個別銘柄の観点で見通しを分析

インドについても注目且つ魅力的な新興国ということで、

目ぼしい投資信託についてはほぼほぼ網羅しておりますので、ご覧頂ければと思います。

インドの投資信託をおすすめランキング形式で紹介~ベスト3の今後の見通しは良好?~

⇒ ドイチェグループ運用の『ドイチェ・インド株式ファンド』!成績は凡庸だが目線は悪くない?
⇒ 超一流金融グループ運用の『JPMインド株アクティブオープン』は何故低いリターンなのかを紐解く
⇒ 購入・信託手数料が安いと評判の『iTrustインド株式』は投資妙味があるのかを分析!肝心の成績面は大丈夫?
⇒ 直近低リターン・ハイリスクの『新光ピュア・インド株式ファンド』は高手数料で投資先として適格とは言い難い
⇒ ハイリスク・ローリターンの『イーストスプリング ・インド株式オープン』はアクティブ型投資信託として魅力は低い
⇒ 日本生命グループ運用の『ニッセイ・インド厳選株式ファンド(資産成長型)』を徹底評価
⇒ 評判の『高成長インド・中型株式ファンド』を徹底評価!確かにインドの中型企業の業績・株価は堅調だが運用成績は?
⇒ 『HSBCインドオープン』を徹底評価!評判とは異なりMSCIインド指数より低い運用成績。

インドのETFを比較分析-高い乖離率が問題点-

ブラジルの投資信託

ブラジルも2010年代初頭は新興国の雄として期待されておりましたが、

政治の混乱と産業構造により停滞が続いています。

ブラジルの経済・政治・財政を分析
ブラジルの為替リスクを金融政策・インフレ・国際収支から考察
ブラジル株式投資を市場全体・個別銘柄の観点で見通しを分析

ブラジルについてもいくつか巷で話題の投資信託がありましたので分析しました

評判のダイワ・ブラジル株式ファンドを徹底評価~ブラジル投資信託の現状と見通しを分析~
評判のHSBCブラジルオープンを徹底評価~人気のブラジル投資信託の見通しを解説~

ベトナムを中心としたASEAN投資信託

ベトナムやインドネシアを中心とうしたアセアン諸国も今後も世界の経済成長を支えるドライバーの一つです。

ASEAN諸国・各国の経済・財政・株式市場・有望銘柄・為替分析

【ベトナムと周辺インドシナ諸国】
【ベトナム株投資信託】4商品を比較検討・おすすめの投資先は結局どこ?

ベトナム・ASEAN・バランスファンド
CAMベトナムファンド
ベトナム株式ファンド
DIAMベトナム株式ファンド

【ASEAN全体】
評判の新光サザンアジア株式ファンドの運用成績・見通しを徹底解説

[2018年・最新の個人投資家向けおすすめ投資先ランキング]

海外アセットマネジメント会社出身者の独自の視点で2018年時点のおすすめの投資先ランキングを作成しています。

老後に向けての資産構築を考えている方は特に参考にしていただければと思います。

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