資産5000万円あったらリタイア又はセミリタイアできるのかを徹底検証

本日は5000万円という資産があれば、リタイアは出来ないまでにしても、

セミリタイアすることは可能なのか??

という点について深く考察していきたいと思います。

5000万円という資産を構築できていないという方については、

労働収入だけでは難しい部分もあると思いますのでご自身の保有されている資産に応じて、

保有資産毎のおすすめ運用プランについて纏めていますので参考として頂ければと思います。

【2018年おすすめ資産運用法】1000万円→1億円にする高利回り投資先を紹介
2000万円資産運用法~通貨分散を行いながら大きく増やすポートフォリオ2選を紹介~
⇒ 3000万円おすすめ資産運用ポートフォリオを紹介~投資はプロに任せよう~

それでは話を本題に戻して考察していきましょう。

金融資産5000万円でリタイアは可能なのか?

リタイアについては皆さんすぐイメージがつくと思うのですが、

リタイアというのは労働をやめて、築いた資産並びにそこから得られる運用で生活することを意味します。

5000万円を10%で運用することが出来れば、毎年500万円の運用益を確保することが出来ます。

確かに毎年500万円の運用が確定的に得ることができるのであれば、

節約生活を行うことにより、なんとかリタイアが可能となるでしょう。

しかし、確実に10%を確保するのは至難の業というより不可能に近いです。

平均して10%程度の運用を出すことは可能ですが、毎年10%を出し続けるのは、

投資界の巨人でさえ難しいのです。

あのウォーレンバフェットでさえも、リーマンショックの時のよおにマイナスの運用成績をだす年もあるのです。

仮に10%の運用をだそうとした結果、▲10%の運用結果となった場合には元本が、

4500万円に毀損し、より運用益のみで生活するのが難しくなっていきます。

株式の値上がり益(=キャピタルゲイン)ではなく、配当によって安定収益を賄おうとした場合も考えてみましょう。

インカムゲイン(=配当益)を狙おうと高配当銘柄に投資をしたとしても、

複数銘柄に分散投資をしても現在の日本株や米国株では平均5%のポートフォリオが関の山です。

結果的に得られる配当益は250万円程度となりとても生活できる水準ではありませんし、

世の中が不況になれば企業業績が悪くなり配当金が減少し更に少なくなることもあるのです。

5000万円の資産を糧に仕事を完全にリタイアしてしまうのは、非常に危険な選択肢であると言わざるを得ないでしょう。

5000万円でセミリタイアは可能なのか?- 50歳早期退職という選択肢 –

では5000万円でセミリタイアをすることは可能なのかという点について考察しましょう。

セミリタイアというのは現在の本業を辞めて、

労働体系をかえて賃金は少なくなるものの余裕をもった仕事をしながら、

投資による運用利益と組み合わせて生活していくことを指します。

5000万円を高配当銘柄とリートを組み合わせて5%程度の配当を確保し250万円の配当金を、

確保しながら労働することにより500万円程度を稼ぐことが出来れば十分に生活していくことが出来ます。

また早期退職を用いることにより50歳を迎えたあたりで退職することにより、

通常の退職金よりも高い金額を見込むことが出来企業によっては2000万円程度を貰うことが出来るので、

元本が7000万円になれば更に楽にセミリタイアを行うことが可能になります。

5%のインカムゲインを確保すれば350万円の収入を得ることが出来ますからね。

安全な老後資産を構築するにはやっぱり5000万円を複利運用で増加させるべき

以前、

老後に必要な資産は1億円で十分?

という記事で分析した通り、

老後余裕をもった生活を送る為には1億4000万円が必要になることから、

5000万円ではやはり心もとなく、

得られた利益を生活費に回すのではなく、運用によって出来うる限り増やしておいた方がいいと言えるでしょう。

株式の配当やリートの分配金といったインカムゲインは、

毎年お金が入ってくるので一見お得のように考えられがちですが、

本当に大きな収益を獲得するのであればインカムゲインを再投資して運用する方が合理的なのです。

【配当金を5%で受け取り5年間運用した場合】
元本5000万円
1年目:250万円
2年目:250万円
3年目:250万円
4年目:250万円
5年目:250万円

合計:元本5000万円+配当金250万円×5年=6250万円となります。

【配当金5%を再投資し5年間運用した場合】
元本5000万円
1年目:5250万円
2年目:5512万円
3年目:5788万円
4年目:6077万円
5年目:6381万円

合計:5年間複利で運用した結果6381万円となります

配当金を再投資した方が5年でも130万円ほどの差がでてくるのです。

利回りが10%で20年ともなれば、その差は飛躍的に増加していくこととなります。

つまり、毎年の利益をお金として使用するよりも、更に投資に回した方が、

雪だるま式に資産を増加させることが出来るのです。

今回のまとめ- 5000万円でリタイアorセミリタイアを図るのは早計 –

5000万円という資産でリタイアをするのはたとえ10%で運用できたとしても、

金額として少ないのみならず、確実に毎年10%の運用を確保することは非常に難しく

殆ど不可能なことなので無謀と言わざるをえないでしょう。

現在の仕事をためてある程度自由のきく仕事でゆったりと稼ぎながら、

運用益と合わせることによりセミリタイアするというのは少しは現実的なプランになります。

しかし老後に必要な資産が1億4000万円という水準であることを考えると、

5000万円の運用益を生活費に回すよりは、再投資に回して複利効果で資産を増大させるのが、

有効な選択肢であるということが出来るでしょう。

5000万円という資産を守りながら年率10%以上で運用できるおすすめの運用手法については、

5000万円のおすすめ資産運用法で詳しく説明しておりますので、参考にしてみて下さい。

[2018年・最新の個人投資家向けおすすめ投資先ランキング]

海外アセットマネジメント会社出身者の独自の視点で2018年時点のおすすめの投資先ランキングを作成しています。

老後に向けての資産構築を考えている方は特に参考にしていただければと思います。

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