新興国のおすすめ投資信託(ファンド)ランキングを紹介~2019年から儲けたい方必見~

新興国 投資信託 ランキング

株式投資で大きな利益を獲得したいという思いを抱いて新興国株式投資を考えたものの、

そもそもどこの国が魅力的なのか分からないし、

ましてや個別銘柄なんて聞いたことないものばかりで何に投資したらいいか分からない。

そんな貴方に向けて、新興国を網羅的に分析しアセットマネジメント会社勤務の経験がある私から、

2019年現時点でおすすめできる投資信託(含む:ヘッジファンド)を紹介していきたいと思います。

直近でも100ファンド以上を分析し、40記事程度をこのブログでも取り上げているので、

参考にして頂ければと思います。

1位:フロンティア・キャピタル

frontiercapital

  • 管理人の知る敏腕ファンドマネージャーによって運営されている恐らく日本発の新興国株投資ヘッジファンド。
  • ファンドマネージャーは日本株のバリュー株投資で実績があり年利10%を5年以上実現している。
  • 成長力が高いにも関わらず、特異的な理由で放置されている新興国株式市場の厳選銘柄に投資を行っている。
  • 投資先分野はPER4倍-7倍、配当利回りが20%以上の驚愕の株式にも投資。
  • 状況に応じて株式・債券比率を入れ替えリスクに対応する柔軟性も併せ持っている。
  • 実績としては2018年4月運用開始後、6月末までの3カ月の運用成績は16.6%(年率66%)という驚異的な成績。(※同期間の新興国株式市場平均は▲8.7%)

管理人総評

新興国市場はインドやベトナムのようにかつての日本の高度経済成長期のような高い成長力を実現している国があるが、

既に海外からの投資環境が整備されているようおな国では資金が大挙して流入してくる為、

適性又は若干割高な水準となってしまっているのです。

人気のある商品の価格が値上がりしていくのと同じことですね。

勿論成長は継続するので長期投資をすれば将来的に利益は確保できるでしょうが、

大きな利益を狙うには成長力が高いにも関わらず割安に放置されている市場です。

以前新興国投資信託のメリット・デメリットで取り上げたパキスタンの例のように、

 

 

外国人の投資環境が整う前にいち早く投資を行うことが出来れば、

その後5倍以上の大きなリターンを狙うことが出来るのです。

 

プロによって運用されているファンドが当局から投資許可を取り付けてようやく投資が出来るため、

当然条件を満たす国は日本からは個人は投資ません。

フロンティア・キャピタルは日本株で5年連続半期ベースでマイナスを出さず、

平均手数料後10%程度の利益をだしたファンドマネージャーによって設立された、

新進気鋭の新興国投資ヘッジファンドです。

また 危機発生時には株式と債券の割合を入れ替えて利益獲得を目指す柔軟性は、

普通の投資信託にはない特徴で非常に評価できる点でもあります。

実績としては、2018年1月~6月の運用期間を通じて現地通貨ベースで年率60%~80%の運用成績。(1〜3月はデモ期間)

またヘッジファンドの特徴としてファンドマネージャーや営業員もファンドに資金をいれている場合が多く、

ファンドメンバーも一投資家として真剣に相場に向き合っている、

つまり同じ舟に乗っているという点も安心感があります。一度問合せを行って詳しい話を聞いてみるとよいでしょう。

コラム:新興国全体に投資をする投資信託は投資妙味があるのか?

どこの国に投資をすれば良くわからないという方は、

面倒くさいから新興国全体に投資をしている投資信託に投資をしようと考える方もいるでしょう。

当サイトでも新興国全体投資型の投資信託はeMAXIS新興国株式インデックスを始め、

多く分析してきました。

【参照】
評判のeMAXIS(イーマクシス)新興国株式インデックスを徹底評価
たわらノーロード新興国株式を徹底評価
EXE-i新興国株式ファンドを徹底評価
EXE-iつみたて新興国株式ファンドを徹底評価
高成長インド・中型株式ファンドを徹底評価
新光ピュア・インド株式ファンドを徹底評価

しかし、これらの新興国投資信託はある指数(=インデックス)に連動することを目的に組成されているのですが、

連動目標のインデックスはFTSEエマージングインデックスと、

MSCIエマージングマーケットインデックスの二つとなっています。

【参照】
新興国インデックスのFTSEエマージングインデックスをわかりやすく解説する
新興国インデックスのMSCIエマージングマーケットインデックスをわかりやすく解説

両インデックスは新興国市場の株式を時価総額加重平均で組み入れた結果、

韓国(※)・台湾やBRICS(除くインド)といった成長率が低い国の構成比率が非常に高くなっています。

(※)韓国はMSCIエマージングマーケットインデックスのみ組み入れ

FTSEエマージングインデックスの構成国比率を見てみましょう。

FTSEエマージングインデックスの構成国比率

中国と台湾だけで50%、南アフリカ、ブラジル、ロシアをあわせると70%近くに上ります。

今あげた国は成長が持続可能でなかったり、中所得国の壁にぶち当たっている国で、

ぐんぐんと成長していくフェーズを既に終えてしまった国ばかりです。

MSCIエマージングマーケットインデックスでは更に韓国が加わります。

【参照】
中国経済の実態は崩壊寸前??2018年からの中国の成長可能性を徹底分析
 中国株式投資を市場全体・個別銘柄の観点で分析
韓国株式投資を市場平均・個別銘柄の観点で見通しを分析
台湾株式投資を市場平均・個別銘柄の観点で見通しを分析
ブラジル株式投資を市場全体・個別銘柄の観点で見通しを分析
南アフリカの経済・政治・財政~株式投資のためのファンダメンタル分析~
ロシア株式投資を市場平均・個別銘柄の観点で見通しを分析

実際この10年間でいうと、両インデックスは先進国や世界全体のインデックスを大幅んいアンダーパフォームしています。

新興国の中でも峠を過ぎた国が多く組み入れられている新興国全体の投資信託は、

投資妙味に欠けるといえるでしょう。

2位:新生UTIインドファンド

  • 言わずと知れた成長する巨人インドに投資を行うアクティブ型投資信託。
  • インドのETFは市場連動率が低い為、アクティブ型投資信託が有効な選択肢となる。
  • 新生UTIインドファンドはインド指数や他の投資信託をアウトパフォームしている。
  • 既にインド市場は投資家の期待が先行し、割高になっているのが難点。

管理人総評

インドはいわずと知れた今後世界を担う国で高成長を実現し継続することが見込まれています。

インドの経済・財政・政治を分析~ファンダメンタル分析~
インドネシア株式投資を行う際の為替リスクを金融政策・インフレ・国際収支から考える
インド株式投資を市場全体・個別銘柄の観点で見通しを分析

インド市場は市場平均に連動するETFが連動せず、(参照:連動しないインドのETF)

市場平均連動型の投資信託が存在しないため市場平均に対してプラスのリターンを目指す、

アックティブ型の投資信託への投資が現実的な選択肢となってきます。

新生UTIインドファンドは中長期で指数を上回り、他のインドのアクティブ型の投資信託ですが、

インドのアクティブ型投資信託のリターンチャート

インド株市場が誰の眼からみても魅力的であるため若干割高水準となっている為、

一旦の調整には備えたほうがよいでしょう。

【その他のインドの投資信託】
インドの投資信託をおすすめランキング形式で紹介
ドイチェ・インド株式ファンドを徹底評価
JPMインド株アクティブオープンを徹底評価
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3位:ベトナム・ASEAN・バランスファンド

ベトナム・ASEAN・バランスファンド

  • ベトナムを中心としたインドシナ地域株式とASEAN債券をバランスよく組み入れたファンド。
  • ベトナムはETFが市場平均に連動せず、アクティブ型投資信託は指数をアンダーパフォーム。
  • そんな中、ベトナム・ASEAN・バランスファンドは5年平均10%を達成している
  • ベトナム株市場も2016年末から高騰している為、割高水準なのが難点

管理人総評

ベトナムはASEANの中でも後発ながら安定高成長を実現している有望な新興国です。

ベトナムの経済・政治・財政を分析~株式等の為のファンダメンタル分析~
ベトナム株式投資を市場全体・個別銘柄の観点で見通しを分析

ベトナムは外国人投資規制があるので市場平均に連動するETFが存在せず、

インドと同じくアクティブ型の投資信託が有力な選択肢となってきます。

ベトナムETFの連動率の低さを紐解く

ベトナムアクティブ型の投資信託の中にはベトナム株式ファンドや、

ベトナム成長株インカムファンドのように3年~5年平均で13%程度の投資信託も存在しています。

【ベトナム投資信託(アクティブ型)】4商品を比較検討・おすすめの投資先は結局どこ?

しかしベトナム株式市場は直近は投資規制緩和観測もあり(実態はあまり緩和されてないのですが)

若干バブルの様相を呈しています。

ベトナム株式市場のチャート

ただこのまま上昇する可能性もあるので、ベトナム株式を組み入れながらもラオス・ミャンマー・カンボジアといった、

インドシナ株全体で約6割、ASEAN債券を約4割組み入れたベトナム・ASEAN・バランスファンドで暫く様子をみるのが良いでしょう。

【インドシナ地域参照】
ラオスの経済と財政を分析
ミャンマーの経済と財政を分析
カンボジアの経済・政治・財政を分析

今回は新興国の投資信託をランキング形式で紹介させていただきましたが、

様々な投資先をこのブログでは分析し紹介していますのでそちらも参考にしてみてくださいね。

[2018年・最新の個人投資家向けおすすめ投資先ランキング]

海外アセットマネジメント会社出身者の独自の視点で2018年時点のおすすめの投資先ランキングを作成しています。

老後に向けての資産構築を考えている方は特に参考にしていただければと思います。

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