ASEAN諸国・各国の経済・財政・株式市場・有望銘柄・為替分析

ASEAN諸国・各国の経済・財政・株式市場・有望銘柄・為替分析

今後大きな経済発展が見込めるASEANのファンダメンタル分析、株式市場、為替分析を独自の観点で実施していますので、

新興国への投資を検討している方は、参考にしてみてくださいね。

インドネシア株式市場・投資

東南アジアで最大の人口を抱えるインドネシアは経済水準としては一早く発展しているマレーシアには及びませんが、

フィリピンやベトナムなどに比べると高い経済水準となっています。

今後は更なる人口増加によって成長の維持が期待されるが、投資比率が中国同様に高いことは懸念されます。

→ インドネシアの経済・政治・財政を分析〜株式投資の為のファンダメンタル分析〜

→ インドネシア株式投資の市場全体・個別銘柄の見通しを分析~おすすめの新興国を探せ!~

→ インドネシア株式投資を行う際の為替リスクを金融政策・インフレ・国際収支から考える

マレーシア株式市場・投資

マレーシアの経済は中所得国の罠を抜けた水準で安定して成長を実現していますが、

他ASEAN諸国と比べると成長率は鈍化しています。

サービス業へのシフトが進み高付加価値産業への移行は進んでいますが、

高い家計の負債によって個人消費が今後伸び悩むことが想定されるのが問題点です。

→ マレーシアの経済と財政を分析- 株式投資の為のファンダメンタル分析 –

→ マレーシア株式投資を市場全体・個別銘柄の観点で分析~おすすめの新興国を探せ!~

→ マレーシア株式投資を行う際の為替リスクを金融政策・インフレ・国際収支から考える

タイ株式市場・投資

タイはまだまだ農林水産業に従事する人々の割合が大きく、

依然として就業者の30%以上がGDP構成比の8%しか占めていない農林漁業に属しています。

農林水産業から製造業への人口移動、製造業による労働集約型から技術集約型への転換と、

タイは今からの五年で大きな節目を迎える局面とも言えるでしょう。

→ タイの経済・政治・財政〜株式投資のためのファンダメンタル分析〜

→ タイ株式投資を市場平均・個別銘柄の観点で見通しを分析~おすすめの新興国を探せ!~

→ タイ株式投資を行う際の為替リスクを金融政策・インフレ・国際収支から考える

フィリピン株式市場・投資

フィリピンの経済成長率は現在6%台をキープしており、

出稼ぎ労働者の海外送金、国内コールセンターの拡充、

治安改善による海外企業呼び込みが功を制しており、成長が進んでいます。

一人あたりGDPは3,000USDほどとなっており「中所得国の罠」まではまだまだ遠く、

労働集約型産業で成長が継続します。

一貫して毎年人口が増加しておりIMFの予測では2023年には1億2000万人に届くかどうかという数字になっています。

→ フィリピンの経済・政治・財政〜株式投資のためのファンダメンタル分析〜

→ フィリピン株式投資を市場平均・個別銘柄の観点で見通しを分析~おすすめの新興国を探せ!~

→ フィリピン株式投資を行う際の為替リスクを金融政策・インフレ・国際収支から考える

ベトナム株式市場・投資

ベトナムは経済はまだまだ発展黎明期で、しばらくは成長が持続されることが想定されますが、

賃金上昇による組み立て型の工業製品輸出にいつかは頭打ちとなる未来がくるため、

経済構造の転換が中期的な課題としてあげられます。

政治は共産党による一党独裁で不透明感はありますが、現状は安定した情勢となっています。

最も問題なのは財政で、徴税システムの不備や特殊な要因によって政府債務は発展途上国の中で、

非常に高い水準となっています。

利払い費が嵩み、必要な投資もおこなえなくなってきてしまうことから、

今後は政府債務の圧縮に傾倒し、徴税システムを整えることが急務となってくるでしょう。

→ ベトナムの経済・政治・財政〜株式投資の為のファンダメンタル分析〜

→ ベトナム株式投資を市場全体・個別銘柄の観点で見通しを分析~おすすめの新興国を探せ!~

→ ベトナム株式投資を行う際の為替リスクを金融政策・インフレ・国際収支から考える

→ ベトナムETFやベトナム投資信託のDIAMベトナム株式ファンドを徹底評価

シンガポール株式市場・投資

シンガポールの2018年度予算案は、3年ぶりの赤字であり、▲6億シンガポールドルとなっています。

中所得国の罠にもビクともせず、

政府主導の資本・技術・知識集約型の高付加価値産業への構造シフトを実現しています。

シンガポールはエレクトロニクス、化学、

バイオ医薬、輸送機械、精密機器と製造業が18%のGDPを占めており、

貿易相手も立地的にも中国、香港、マレーシアが貿易の主要な相手先としており多少中国に依存があり、

その点はリスクと言えます。

→ シンガポールの経済・政治・財政〜株式投資のためのファンダメンタル分析〜

→ シンガポール株式投資を市場平均・個別銘柄の観点で見通しを分析~おすすめの新興国を探せ!~

→ シンガポール株式投資を行う際の為替リスクを金融政策・インフレ・国際収支から考える

ミャンマー株式市場・投資

ミャンマーのGDPは1999年から2008年まで10%を超える経済成長をしていましたが、

現在は7%台で推移中となります。

「中所得国の罠」の一人当たりGDP10,000USDまでは経済規模がまだまだ遠く、今後の経済成長が見込むことができます。

人口は現在5300万人を超え、

2050年までには6,300万人にまで人口は増加する見込みであるも、

やはり他新興国と比べると経済規模が小さいのは否めません。

ミャンマーのGDPを支えているのは、

農業:27.9%、製造業:34.4%、サービス業:37.7%であり、

農業中心から製造業に大幅にシフトチェンジ中となり、

ミャンマーの貿易相手は中国に大きく依存しており、

中国経済次第では受けるインパクトが大きく懸念事項となっています。

→ ミャンマーの経済と財政を分析〜株式投資の為のファンダメンタル分析〜

ラオス株式市場・投資

ラオスの経済成長率は8%台で推移していましたが、

近年は7%台となっており、しばらくは労働集約型の産業が伸びていくでしょう。

しかし、ラオス株式市場に上場しているのはわずかに5社しか存在せず、

まだまだ「株式市場」自体が育ちきっておらず、

ラオス株に投資するには現地に足を運んで株式口座を開設しなければいけません。

また現地投資家も初心者が多く、理論的に株価が決定されている状況にはなっておらず、

全く株価が読めない状況にあります。

現時点ではラオスは新興国株式を検討する上での参考情報と捉え、

他新興国でハイリターンを狙っていくのが良いでしょう。

→ ラオスの経済と財政〜株式投資のためのファンダメンタル分析〜

カンボジア株式市場・投資

カンボジアは2005年にはなんと経済成長率13%を記録しましたが、

リーマンショックがあった2008〜2009年時期には経済成長は直下し、

それ以降は2011年から2016年は7%成長を続け、2017年以降は6%成長と落ち着いています。

カンボジアの一人当たりGDPもまだ1300USD程度と、

中所得国の罠である一人当たりGDP10,000USDまでも遠く、

労働集約型から技術集約型に転換する壁までも時間があるので、

この先10年程度はまだまだ経済成長の余地があると言えるでしょう。

→ カンボジアの経済・政治・財政〜株式投資のためのファンダメンタル分析〜

 


 

ASEAN諸国に経済的に大きな影響を与える存在である中国についても解説記事を書いています。

新興国投資を考える上で、中国の実態を把握することは必須です。

→ 中国経済の実態は崩壊寸前??2018年からの中国の成長可能性について徹底分析

→ 中国のGDPは嘘であり水増しされていると考える根拠を4つの側面から解説する

→ 中国株式投資を市場全体・個別銘柄の観点で分析~おすすめの新興国を探せ!~

[2018年・最新の個人投資家向けおすすめ投資先ランキング]

海外アセットマネジメント会社出身者の独自の視点で2018年時点のおすすめの投資先ランキングを作成しています。

老後に向けての資産構築を考えている方は特に参考にしていただければと思います。

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