貯金3000万円あればセミリタイアできるのか?資産運用で時期を早めよう

貯金3000万円あればセミリタイアできるのか?資産運用で時期を早めよう

 

3000万円を貯めた人からよく聞くのが、

「そろそろセミリタイアも見えてきた」という言葉です。

セミリタイアとは米国では「Early Retirement」という言葉で表現されます。

これは定年退職をする前に、

「フルタイム」の働き方から解放されるライフスタイルを送ることを指します。

会社員の方であれば共感するかもしれませんが、

フルタイムで働くのはしんどいですよね。

しかし、貯金3000万円で本当にセミリタイアは見えてきているのでしょうか?

私も社会人3年目くらいになった頃、このハードワークが65歳まで、

つまりあと30年も朝早く起きて、時には深夜残業しなければならないのか、

と絶望を感じたものです。

しかし、現在はうまく投資と資産運用をしてきたことから自由気ままに、

自分の強みを生かして良いワークライフを営むことができています。

では、貯金3000万円あればセミリタイアはできるのかという点について、

少し解説していきたいと思います。

貯金3000万円でセミリタイアはそもそも可能なのか?

貯金を貯めて、1年のうち半分は働き、半分はリゾート地で自由気ままに生活をしたい、

これだけでも人生の充実度は高まりそうですよね。

会社員をしていると、あんなことにもチャレンジしてみたい、

こんなことにもチャレンジしてみたい、

でも時間があれば・・・。

こんな風に思いを巡らせるものではないでしょうか。

しかし、実際にセミリタイアするにはどのくらいの金額が必要なのでしょう?

これには生活費の計算が必要です。

まずは生涯独身と決めているのであれば、セミリタイアはグッと近づきます。

例えば、贅沢をしない場合は以下のような月々の生活費が掛かるでしょう。

食費 5万円
趣味 3万円
家賃 8万円
通信費 2万円
光熱費 1万円
年金・健康保険など 4万円
合計 23万円

30歳独身として、老後の年金を得る前提で毎月23万円ほどあれば生活ができます。

東京に住んでいる場合はもう少し高くなるかもしれません。

23万円×12ヶ月×35年 = 9,660万円

毎月23万円で生活をしていき、年金をもらう65歳まで働かない場合は、

貯金が9,660万円が必要になります。

これは完全なるリタイアの話ですが、

セミリタイアして、毎月20万円程度は収入が得られる働きをしている場合は、

20万円×12ヶ月×35年 = 8,400万円

9,660万円 – 8,400万円 = 1,260万円

老後に残る金額は3,000万円 – 1260万円の1,740万円ですね。

老後も同じ生活水準で、年金を85歳まで貰い時間を過ごし、

冠婚葬祭なども全く参加しない、子供もいないのであれば、

貯金3000万円あればなんとかセミリタイアは可能です。

しかし結婚はすることになるでしょうし、

そうなると老後の生活費も奥さんの生活もあります。

子供もいれば養育費が掛かりますし、

3000万円なんて簡単に吹っ飛んでしまいます。

ホリエモンの愛称で有名な堀江さんの本にも、

生涯で家は6000万円、家族は6500万円、結婚は550万円、自動車は4200万円と、

トータルで1億7250万円掛かるという話がテレビでも話題になっていましたね。

ですので、簡単に言えば、自動車などの項目は外し、

結婚式費用はもう少し抑えられるかと思いますが、

セミリタイアするには1億円以上の貯金を確保したいところです。

ですので貯金3000万円ではセミリタイアも難しいでしょう。

老後の資産も考えた上でセミリタイアは考えなければならない

セミリタイアを考える上で、

定年退職の年齢である65歳を基準に考える人は多いですが、

実は老後の生活費も考えた上で計画を立てていかなければなりません。

老後の生活を、奥さんの生活費と、不安にならない程度の生活水準を考えると、

1億円程度の貯金が必要です。

→ 老後生活・マクロ経済スライドで将来の年金の手取りはどれくらい減る?

家族で年金を約5000万円を受給することになりますが、

医療費、介護費、冠婚葬祭費用、孫の教育費用、マイホーム修繕費、などなどが含まれ、

全くの無趣味であれば問題ないのですが、

趣味に使う費用、旅行なども含めれば65歳時点で貯金1億円程度は必要になってきます。

老後だけで1億円というと、家族がいる状態でセミリタイアを考えるのであれば、

3億円で安心ができるレベルです。気が遠くなりますよね。

よく、ベンチャー経営者が「5億円」の資産を保有するまで頑張る、

と言っているのは、5億円を早期に集め、資産運用をしながら若くしてアーリーリタイアをしたいからなんですね。

会社員でアーリーリタイアは少し難しいですし、

セミリタイアも上述の通りかなり給料が高い職種についていても厳しいものがあります。

20代の早期から投資で成功するか、

起業して会社を売却してキャピタルゲインを得るか、

事業で大成功することくらいしか方法は現状なさそうです。

貯金3000万円あるなら資産運用して、少しでもフルタイムワーク期間を減らそう

少し夢のない話を上記ではしてきましたが、

すぐにセミリタイアは無理でも、定年まで働かなくて良いように堅実に資産運用をすることはとても賢い選択だと思います。

例えば、3000万円の貯金があるのであれば、

利回り10%、15%で資産運用をした場合以下のような推移になります。

3000万円資産運用利回り

3000万円資産運用利回り(10%、15%)

10%利回りであれば、15年で1億円の資産を超えますし、

15%利回りであれば11年で1億円を超えてきます。

その頃には15年の家族の生活費と学費をあなたの会社の収入で賄っておけば、

老後の資金は運用で確保でき、1億円を超えた部分を米国債などで年々追加投資を増やしていけば、

毎年副収入が発生し、セミリタイアも視野に入ってきます。

30歳であれば45-50歳くらいでセミリタイアができるということですね。

上記の曲線を見るとわかるかと思いますが、複利の威力は凄まじいですね。

10%、15%利回りの運用先など存在するのか?

資産運用の相談を受けると、会社員の方が考えているのはいつも投資信託か保険です。

しかし、投資信託はビジネスモデルに欠陥がありますし、

保険は利回りが低すぎて資産運用と呼べるようなものではありません。

定期預金などもってのほかです。

→ 投資信託は儲からないのはなぜ?本当におすすめの運用先を紹介

このような10%や15%の利回りを目指すのであれば、

欧米では当然のごとくヘッジファンドでの運用を考えるものですが、

日本ではまだまだその存在が金融教育が未熟なため、浸透していません。

ヘッジファンドであれば、手数料も成果型であり、リターンも大きく、

やはりプロに投資を一任するということで、メリットがたくさんあります。

以下の記事で、私が長年出資しているヘッジファンドについて紹介しているので、

セミリタイア生活を早く手にしたい、フルタイムワークから脱却したいという方は参考にしてみてください。

おすすめの3000万円を保有している場合のポートフォリオを紹介しています。

→ 3000万円おすすめ資産運用ポートフォリオを紹介〜投資はプロに任せよう〜

良い運用先に出会えるかどうかで人生は本当に変わります。

ヘッジファンドの担当者にまずは問い合わせて話を聞いてみるなど、

情報収集は積極的にしていくことをおすすめします。

とても良い資産運用の勉強になると思いますよ。

[2018年・最新の個人投資家向けおすすめ投資先ランキング]

海外アセットマネジメント会社出身者の独自の視点で2018年時点のおすすめの投資先ランキングを作成しています。

老後に向けての資産構築を考えている方は特に参考にしていただければと思います。

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