1000万円運用・投資ポートフォリオは何が正解?社債?定期預金で元本保証?

 

1000万円の資産運用については先の記事でおすすめ投資先を紹介しましたが、

ヘッジファンドなどでの資産運用はなかなか日本では馴染みにくいことが様々な人の話を聞くとよくわかります。

→ 【2018年おすすめ資産運用法】1000万円→1億円にする高利回り投資先を紹介

自分が資産運用を考える際も、

この投資先は本当に正しいのか?と思うことも多々あるでしょう。

今回は一般的な意見を例に、

資産運用歴が長い私の見解と、

1000万円を運用する際のおすすめのポートフォリオを紹介できればと思います。

資産運用を始める際の心構え

1000万円という資産は大金ですよね。

世の中には資産運用の方法がたくさんありすぎて、

どれが正解なのかなかなか自信が持てません。

資産運用方法をおすすめする金融機関の方々も、

自信満々に営業トークをしますので、その場で信じて投資をし始めてしまうことも少なくないでしょう。

しかしその運用先は本当に確固たる実績を出しているのでしょうか?

多くの人が購入する投資信託などは、しっかり調べると運用成績がよくないものばかりです。

投資先が儲けが出る仕組みを意識して、資産運用をしていますでしょうか?

あなたが投資することで、利益を得る人を想像してみましょう。

投資信託などの商品は「とにかくお金を大衆から集めれば」儲かる仕組みになっているはずです。

そのような仕組みとなっている運用先に、

本当にあなたの大事な資産を預けてしまうのはやめた方が良いでしょう。

一般的に、1000万円の資産がある人はどのような悩みがあるのか?

資産運用をするにも、周りの意見が気になるのが本音でしょう。

私自身はアセットマネジメント会社に勤めていた経験から仕事が金融商品の組成でしたから、

運よく自分の資産運用も順調にできていますが、

そのような環境にいない人には確かに資産運用は難しいと思います。

例えば、Yahoo知恵袋には以下のような質問が多く見受けられますね。

1000万円の運用について

今日時点で比較的自由に使えるお金が1000万円あります。今まで気にせずに普通預金に預けていましたが利息が微々たるもので意味が無いと思いました。

これから運用として回したいと思います。
損失が大きく出るのは好ましく無いですが少しのリスクは取ることは問題ないです。

色々な方法があると思いますが、みなさんなら今から始める状況で考えられる選択肢はどのようなものがありますか?

これまで普通預金に預け、運用ではリスクを少し取ることは問題なく、

資産運用の選択肢が知りたいということですね。

しかし私が驚いたのはこの質問に対する回答です。

☆例えば、

・株
・外貨預金
・FX
・金、プラチナ

・・・などに投資する場合は、

(例1)
1000万円を預けたら、
値上がりしたので、1年後には1015万円になっており、
15万円のもうけ。

(例2)
1000万円を預けたら、
値下がりしたので、1年後には535万円になっており、
465万円の大損・大赤字。

・・・となる場合もありますが、
それでもOKですか?

→もし、
「お金が減ってしまうのは困る!」ということなら、

定期預金など、
損しないものにしたほうが無難なのですが・・・。

 

株は相場が荒れると1/3とかになる。投信もリーマンの時は半値になった。いずれもそうなった時に売らずに持っていられるかが問題。
そうでないなら利回り1%程度の社債を狙うか、もっと確実を望むなら国債のキャンペーン狙いか位でしょう。

 

社債かな。
新発債、既発債で探して利回り1%程度ならすぐに見つかりそうですが、どうでしょうかね。
社債にも種類が色々有るので、募集要項や目論見書をよく読んで下さいね。

 

自分なら株かな。

長期保有なら配当利回りが良くて、株主優待がある銘柄。短期なら動きの大きな銘柄。(上げも下げも大きな銘柄)

 

ここまでの回答で、

最終的に出てきた提案が定期預金、利回り1%程度の社債、

チャレンジングなもので、株、外貨預金、FX、金、プラチナです。

Yahoo知恵袋を一般的な意見だと捉えるのは少し過剰かもしれませんが、

金融と関わりの少ない業種についている会社員の方の知識と、

そこまで相違ありません。

日本は海外に比べ、個人の金融を学ぶ機会が著しく少なく、

それも仕方のないことかもしれません。

元本保証の定期預金や低利回り1%の社債で1000万円を運用するとどのように推移していく?

上記の回答で出た定期預金や社債の利回り1%で運用をすると、

どのように推移でしていくのでしょう?

当たり前のようにおすすめをされていますが、ほとんど意味がない運用となり、

ただただ資産を塩漬けにしただけになってしまいます。

以下は参考までに定期預金を1000万円運用した際の推移です。

1000万円運用定期預金

定期預金で1000万円を運用(0.15%)

30年で44万円ほどの収益を手にすることになります。

1000万円を預けて、一般サラリーマンの1ヶ月分以下の給料を30年間掛けて稼ぎ出すことになります。

以下は社債で利回り1%で1000万円を運用した場合です。

1000万円社債1%運用

1000万円を社債1%で運用

30年で334万円、これは複利ですが、

1年で10万円程度のペースの収入ですね。

資産運用会社で働いていた私としては、これが一般的な意見であるとすると悲しく思ってしまいます。

ここからは私がおすすめする1000万円の資産運用ポートフォリオを紹介したいと思います。

1000万円おすすめ資産運用ポートフォリオ

私がおすすめしているヘッジファンドは以下の記事で2つ紹介していますが、

1つは大きなリターンを狙う新興国投資ファンド(フロンティアキャピタル)、2つ目は国内で安定的にリターン10%利回りを誇るヘッジファンド(BM Capital)です。

→ 【2018年おすすめ資産運用法】1000万円→1億円にする高利回り投資先を紹介

最低出資額が新興国ファンドが500万円、国内ヘッジファンドが1000万円となっていますが、

担当者と相談すればもう少し低い出資額もタイミングによっては出資可能です。

私であれば500万円ずつ出資して、以下のようなリターンを目指します。

ファンド利回り

ヘッジファンドポートフォリオ(フロンティアキャピタル・BMキャピタル)

上記では定期預金は30年で44万円、社債1%は30年で334万円の収益でした。

しかし2つのヘッジファンドに出資し、

新興国ファンドの利回り15%(実際はさらなるリターンを目指してます)、

国内ヘッジファンドの利回り10%を目指す場合は、

半分の15年で約4000万円のリターンが見込めます。

これを下回り3500万円でも十分すぎる水準だと思います。

その他にも、国内ヘッジファンド(BM Capital)で1000万円をそのまま預けるのも安全思考の人には向いていると思います。

1000万円資産運用(国内ヘッジファンド)

1000万円資産運用(国内ヘッジファンド)

1000万円を15年出資すると複利で3000万円近くのリターンとなり、

30年で1億円の大台を優に超えます。

長期でリターンを目指すのであれば、管理の面でも投資先は一つに絞ることも考えても良いでしょう。

この記事のまとめ

この記事では1000万円の資産運用を考え、実際に悩んでいる人の声を取り上げ、

その上でおすすめの資産運用ポートフォリオを紹介しました。

投資は「複利」の効果が大きく、

早く始め、長く運用すればするほど大きな資産が築くことができます。

上記では15年や30年という非常に長い期間を設定していますが、

人生というのは時間が過ぎるのが本当にあっという間です。

資産運用はできるだけ手間を取らず、

プロに預けて運用してもらい着実にリターンを出すことに集中し、

私たちは毎日の仕事で成果を出し、家族を幸せにすることに時間は使っていきましょう。

[2018年・最新の個人投資家向けおすすめ投資先ランキング]

海外アセットマネジメント会社出身者の独自の視点で2018年時点のおすすめの投資先ランキングを作成しています。

老後に向けての資産構築を考えている方は特に参考にしていただければと思います。

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